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コミケC91について①

 【05//2016】

ども、サイミーです。
コミケ情報です!!
まず場所ですが「3日目(土)西れ-45b エロトランス」です。何だか壁になってしまい、嬉しいやら悲しいやら寂しいやらよく分かりません。正直そこまで大きなサークルではありませんし。あとうちの売り子さんはウロウロしてる人達と話すのが好きな人らなので、それが出来なくなる気がするのでその点はちょっと(´・ω・`)ションボリ
いや、嬉しいんですけどね。名誉な事なんですが身分不相応感。

さてそんな話は置いておいて新刊情報です。
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タイトル「ヒプノマルチ◯イプ

こんばんは。
     始めまして。
始めまして~。
     始めまして♪
  私達の世界へ・・・ようここそ。

ここは催眠の世界。暗示が飛び交う、日常とはちょっと違う不思議な世界。
あなたはここで、暗示の海に溺れる。
それもそれも、気持ちのいい暗示に。
私たちは、その姿を見たい。
全部が入り切らないくらい、いっぱいいっぱい詰め込んであげる。
少しでも隙間があったら、そこにも暗示を埋めてあげる。

     さぁ、始まるよ?
言葉による◯イプ・・・。
         暗示による◯イプ・・・。

CV:沢野ぽぷら popurabana.png ツイッター 

イラスト:夢野みかん
シナリオ:サイミー
※敬称略

サンプルはツイッターに上げてみました。こちらからご視聴ください。

今回の作品は、過去作「ヒプノマルチボイス」の続編的な作品です。
続編的と言っても話に繋がりがあるわけではなく、マルチ設定の第2弾という感じですね。シリーズ的とでも言うべきか。
ここ最近はリアル路線の作品を2作連続で作っていましたので、今度は創作創作した現実ではあり得ないものを作りたいな~と思って書いてたらこれが出来上がっていました。

内容としてはヒプノマルチボイスのように複数から話しかけられる作品なのですが、
ヒプノマルチボイスは心の隙間を突く事を意識して作ったのに対して、こちらは右の声を聞いていても、左の声も自然と入ってくる。という事を意識して作りました。

例えば喫茶店で目の前の人と話しているのに、隣の席の会話がちょっと入ってくる。みたいな構造です。

なので暗示は思いっきり被せていますし、それでも問題無い内容にしています。

むしろ、全部聞き取るなんていうのは端から無理なくらい暗示の海に溺れさせる。
そういう事をやりたいと思い執筆しました。しかしこれが大変!

頭の中にはぐわ~~ってイメージがあるんですが、それを文章にするのって大変なんですよね。そしてそのぐわ~ってイメージを文章にした所で、それを声優さんに何がしたいのか伝わるようにまとめないといけない。実際私の説明不足でイメージが伝わって居ないシーンも多々ありリテイクを出してしまいました。反省です。

その後の編集もなかなか大変でした。あと完成品が収録時間の半分くらいの時間になっていたのにはちょっと笑ってしまいました。それくらい詰め込まれた内容という事・・・。
ではでは、興味がある方は宜しくお願いします。続きがあれば②でコミケ前にでも~。

あとタイムローターが有り難い事に売り切れていたのですが、ラスト500個がそろそろ納品出来そうです。
こちら売り切れ詐欺とか商法じゃなくホントに再生産予定が無いので興味がある方はこちらもどうぞよろしくです。

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